口内炎 治らない 1ヶ月 原因

口内炎が1ヶ月も治らない原因

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口内炎は通常は2週間程度で治りますが、1ヶ月以上経っても治らない場合は白血病である可能性があります。
白血病になると免疫力が落ちるので口内炎ができやすくなりますし、治るのがいつもより遅くなります。
特に一か所に集まってできている3ミリくらいの大きさの口内炎が1ヶ月以上経っても治らない場合は白血病である可能性が高いです。
白血病になると鼻出血や発熱、動悸、貧血などの症状も現れるようになります。
また、肺炎などの感染症にもかかりやすくなりますし、重症になると脳出血や消化管からの出血なども起きるようになります。
白血病は放射線や化学物質、ウイルスなどが原因で遺伝子や染色体が傷つくことで発症するとされていますが、そのしくみはまだ完全には明らかになっていません。
白血病の治療法には抗ガン剤を投与する化学療法や放射線を照射する放射線療法、特定の抗原にだけ結合する抗体を投与する抗体療法、ドナーの造血幹細胞を移植して正常な血液を作れるようにする造血幹細胞移植などがあります。

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口内炎が1ヶ月経っても治らない場合はベーチェット病や尋常性天疱瘡などの病気が原因である可能性もあります。
ベーチェット病とは慢性の全身性炎症性疾患です。
ベーチェット病になるとアフタ性口内炎が発生し、これが1ヶ月経っても消えないようになります。
その他にも目や外陰部、皮膚などに損傷が起きるようになります。
ベーチェット病は遺伝要因と環境要因が相互に関与することで発症するとの説ももありますが、発症するメカニズムはまだ解明されていません。
現在の医学ではベーチェット病を完治させることはまだできませんが、研究が進んだことにより症状を軽減させることは可能になりました。
尋常性天疱瘡の初期症状として口内炎ができることが多く、これが1ヶ月経っても治らないことがあります。
それ以外にも全身に水疱ができるようになります。
尋常性天疱瘡は免疫グロブリンという自己抗体がデスモグレインという分子を攻撃することで発症するとされていますが、この病気が発症する原因はまだ完全に解明されていません。
尋常性天疱瘡の治療はステロイド薬の投与が基本ですが、血漿交換による治療などが行われることもあります。

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